18話
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、A.G.Eに賛成するものも多いのだ!マフティーの頑張り過ぎだよ!」
いきなりなんだって言うんだ!?頑張ってなんかないよ、一切な!あの最近ツヴァイに苛ついていたのは敵意を感じていたからか!?ハサウェイを刺激するなよ!
「ツヴァイ、どうしてこんな!」
ドライが叫ぶ。本当にだよ、お前なんなんだよ、ふざけるんじゃないよツヴァイ、この馬鹿野郎!
「人はこの正しい力の正しい使い方とやらを教えてやらねば力を持ってつけあがる!!誰だってそうやってつけあがる!それは俺もお前もだ!ならばつけあがったマフティー、お前に正しい力の使い方を教えてやろうものさ!これこそが!」
格納庫を目掛けてクスィーのファンネルミサイルが放たれた瞬間にフィーアが急なバックをした為に被害はなかった。俺は倒れ込み頭を打ったが、かぼちゃのマスクがあったから助かった。
「おい大丈夫か、マフティー?」
ふらつくがケネスの声が聞こえ再び外を見る。空中に留まっていたクスィーガンダムが一直線にラー・カイラム級に向かって、吸い込まれ、一直線に煙を吐き出していた。それをただ見つめるより他に手立てが無かった。
クスィーガンダムが去った後に車から降りて周りを見回し、消えたほうの空を見ると碧い。格納庫を見ると煙があがっている。ここの格納庫はあまり使われてない引火するようなものは大してないのが幸いだったと思い、車に頭を入れて伝える。
「先に捕虜を新たな場所に連れて行ってくれ。俺は被害を確認する。彼らはお客様だから気を付けろよ。」
ドライとフィーアに任せる。彼らも呆気にとられていたからツヴァイの仲間ではないだろう。
車を見送ると黒のパイロットスーツを着ている恐らくはハサウェイに話しかける。とんでもない空気を纏っている。
「大丈夫か?ハサウェイ‥‥。」
やってしまった。名前を呼んだが勢いで乗り切ろう。今までのマフティー生活は伊達ではない。
「ハサウェイ‥?誰だそれは。」
ハサウェイは誤魔化そうとしてるからそのままにしておいてやろう。触ったら不味い。
「そうだな、雰囲気が似ていたから間違えたのさ。マフティー、怪我はないか?勝手にMSを奪うなどオーストラリアでは2度しか起きてない大事件だな。」
ハサウェイはこちらを見つめている。怖いからやめてくれ。雰囲気に飲まれる。ピンクの紫がかったオーラ出てない?気圧される。汗が出てきた。
「俺も昔は良くやったんです。親父には迷惑をかけた。カツみたいだなって言われたりもしたんです。でもカツっていう人よりは活躍しているつもりなんです。」
カツって‥‥それでもあいつはそこそこ活躍してるからな。スパロボやジージェネなら貴重なNTで使えるぞ。
「だが飛行機のようなあんなもので良くやってたさ。」
あいつ
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