暁 〜小説投稿サイト〜
偽マフティーとなってしまった。
14話
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ミデアだけでも3機。ジャブロー降下作戦か!?

 「太陽の方面‥‥ティモール海より所属不明の航空機の大部隊を‥‥。」
通信を繋いだままに固まった。敵の数を確認しようとモニターをよく見ると、待てよ!?ギガンが‥‥ギガンがジェットで大気圏内の空を飛んでいるぞ!?どういうことなんだ?あっちには、あれドラッツェじゃないか!?こっちも大気圏バージョン!?いつから俺の目がおかしくなったのか!?マフティー、マフティー、マフティーとマフティーを聞きすぎて頭がおかしくなって遂にジャック並みの知能になってしまったのか!?

 「こちらでは謎の部隊を確認、管制塔へ謎の部隊を確認!ジオンか連邦か判断がつかない。繰り返す、何者か不明。」
本当に何なのアイツら、あの編成!?よく見るとまだおかしいわ、後ろにまだ何かいるぞ!モニターの解析度を上げると様々な年代のSFS、初代ドダイもいる。ガッシャやジュアッグにアッグガイやゾゴックまでいる!あれは‥‥ジム寒冷地仕様!?めったに見ないジム・クゥエルや量産型ガンキャノン!?ゲルググイェーガー!?核を撃ちたいグラサンハゲでもいるのか!?

 『コールサイン隕石へ、コールサイン隕石へ入電、入電。彼らは大気圏内のマフティー活動に感銘を受けた各地の同志たちである。繰り返す、彼らは同志マフティーたちである。マフティーがもたらす、マフティーの光に賛同をした同志マフティーたちである。』
お前!?どう考えてもコイツらを受け入れたらロンド・ベルが来るわ!ジオン残党やカラーを見るにエゥーゴやらティターンズ残党だろ、いや、地球だからカラバか?なんでまだ残党とかがこんなにいるんだよ!エゥーゴやティターンズは素直に連邦に帰りなさいよ!

 「しかし、急に彼らの様な大所帯を受け入れて統率は大丈夫か?所詮、3万いるかいないかのオエンベリ軍はオエンベリ軍だぞ?」
ま、俺はオエンベリ軍サヨナラだからな。もうキンバレーとのアレコレや戦いが終わったら月面へといなくなるから関係はないが、キンバレーとの交渉中に暴発はするなよ。

 『コールサイン隕石へ、いえ、マフティー、あなたの副官だと言って聞かないマフティー・リベラからこの友軍合流の話を聞いてなかったんですか?その筋のサイトでリベラがオエンベリ軍の司令官にあのハイジャック演説をしたマフティー・エリンが就任したと報告して、それが各組織がいろんな地域で言ったので、結果的に全世界に宣言したから集まってるんですよ。』
知らないよ、今知ったよ。その筋のサイトってまず何?次はリベラの身勝手さだ。ふざけんなよアイツ!なんで、なんで毎回俺に一切の相談なしに好き勝手そんなことを出来るんだ!?いや待てよ。マフティー、マフティー適当に言っていたから勝手に「指揮官がしたいんだな、マフティー」だと思ったのか?だからってなんで、人の
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ