10話
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アが来たら死ぬぞ、本当にまずいから。
「それだとしてもなぜキンバレーに加点しなければならない?奴はジェガンで人を撃てる類の人間だぞ!」
噛みつくなよ、本当にお前さぁ。じゃあ、お前ブライトと戦えんの?ロンド・ベルだぞあいつ。
「とある情報によればラー・カイラムで、あのブライトが地球に向かうという話もある。ロンド・ベルのブライトとワルツを踊る気はあるか?だから、君も死んだほうがマシな口かね?と聞いただろう?」
取り繕いも出来た。まじ、ふざけるなよ数隻のラー・カイラムとクラップ級をブライトが持って来る可能性が有るんだぞ?あんなのが来たら高高度からのメガ粒子砲一斉射撃で死ぬわ。核だって危ないと思ったら独断で撃つ覚悟が決まってる人間なのに。ブライトと天パのそう言う強固な部分とシャア・アズナブルが合わさってるからハサウェイが面倒なんだぞ。
「だからといってキンバレーにみすみす手柄を渡してやるのは正しいのかね?正しくないだろう?」
正しいとか正しくないんじゃないんだよ!ふざけんなよコイツ。人の神経を何回も逆なでして苛立たせて、お前、宇宙まで連れて行って鉄仮面ごっこさせるぞ。全身タイツで宇宙遊泳して‥‥。
「言いたいことはわかるが理解しろ。キンバレーはこれで准将や少将になるはずだ。奴が出世すれば、よりマフティーのマフティー性が高まる。」
これで頭を下げろよお前。
「しかし、俺も男で面子ぐらいはあって、今までやってきた事に自惚れはあるつもりだ。道理がわかっても頷く訳にも行かない。オエンベリ軍3万程度の指揮官なんだ。だから‥。」
なんだよお前、出ていけって言うのか?
「マフティー・ナビーユ・エリン!オエンベリのマフティーとして決闘を挑む!」
ふざけんなよ!お前!マジで、こっちはスタークジェガンと殴り合いしたばっかりなんだぞ!
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