8話
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ハサウェイとケネス。アムロとブライトみたいなものだろうか?まともな指揮官がいれば戦士たるハサウェイがマフティーとして負けるわけもない。さらに言えばケネスが抜擢しないからエイムも居なくなるかキンバレーに生理的な不快感を覚えて居なくなるかもしれない。
いやまて、エイムの代わりにリディとか来られた日には駄目になる。エイムのままの方がいいな。ままならないものだな。ガンダムってやつは。
「結局、なんの為の戦闘だろうな?マイルドティターンズと化した連邦政府にエゥーゴすらも出来やしない。人々は戦いすぎて疲れたのか?」
思わず、教えてくれ、シャア・アズナブルと呟いてしまっていた。いや、ナーバスになっている。シャアに聞くくらいならナタクに聞いたほうが教えてくれる可能性がある。
失敗した。まだ、教えてくれアムロ・レイの方がかっこ良く決まった。シャア・アズナブルでは、さんざん釘を刺されてもアクシズを落とすスパロボのイメージがある。
フル・フロンタルのほうが欲しい言葉をくれるかもしれないと思いつつ、俺は窓から見えるオエンベリの迎えの来る前に出口へと向かった。誰も居なくなった機内と最後に出される予定のハサウェイ。目がガッチリと合う。その間、ハサウェイがこちらを驚いた顔で見ていたので瞬間的に人差し指と中指を合わせて他の指を折って、額に持っていって小さな敬礼をしてから飛ばした。
やっとハサウェイ、ケネス、ギギという深い仕組みから解放される解放感から体を伸ばした。
「伊達ではないか。」
原作キャラは伊達でなかった。特にギギ。しかし、大一番のスペインの偽マフティーが残っている。疲れた。あとは車内で考えようと歩き出した。
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