第28話
[4/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
たく、味方まで化物になるとかもう完全に滅茶苦茶だろ……」
「何にしても事情を知っていそうな助手の方々の様子からして、今の変貌した彼は”味方”と判断して良さそうですね。」
「ハハ、まさかヴァンさんまでリィン君のようになるとはね。」
「いや、ヴァンのアレはリィンの”アレ”と比べたら完全に別物だろ……」
グレンデルの登場にフェリは真剣な表情で声を上げ、リタは首を傾げ。マーティンは疲れた表情で呟き、タリオンは真剣な表情で呟き、苦笑しながら呟いたアンゼリカにクロウが呆れた表情で指摘した。
「これが、”ゲネシス”を通したヴァンさんとの共鳴……」
「”共鳴”……そういえば以前のフェリを加えた時の戦闘では新たな技を使っていたようですが……まさか―――――!」
光を放ち続けているゲネシスを感じていたアニエスの言葉を聞いてある事に気づいたメイヴィスレインは血相を変えた。
「シャアアアアアアアアッッ!!!!」
「ヲヲヲヲヲヲンンンンッ!!!」
グレンデルの登場に大君は咆哮を上げ、対するグレンデルも咆哮を上げた後アニエス達と共に大君との戦闘を開始した!
「―――――♪」
「コォォォォォ……ハアッ!!」
「おし――――――あげていくぜっ!」
戦闘が始まるとフェリがクラフト―――――焔の謠で仲間達に様々な加護を付与し、アンゼリカは気功のクラフト―――――ドラゴンブースト、クロウは蒼き闘気を爆発させて潜在能力を高めるクラフト―――――デスティニーブルーを発動してそれぞれ自己強化した。
「ハッ!フンッ!オオッ、貫けッ!!」
「潰れろ―――――エリアル・レイド!!」
「行くぜ―――――バヨネットチャージ!!」
「滅びよ!!」
大君に接近したグレンデルは拳、蹴り、突き刺しの三連撃、タリオンは跳躍からの強烈な蹴りの一撃を、マーティンはブレードライフルによる回転斬りを大君に叩きつけてダメージを与えたが大君は全身から凄まじい闘気を爆発させてグレンデル達にダメージを与え
「ザイファ駆動―――――セイントアロー!!」
「光よ、炸裂せよ――――――爆裂光弾!!」
「まさに必殺!白露の鎌撃!!」
「ぬっ!?」
アニエスとメイヴィスレインはSCLMで互いのアーツや魔術の威力を強化して大君に放ってダメージを与え、リタは遠距離から地を這う斬撃を放ってダメージを与えると共に怯ませ
「そこですっ!ヒートエッジ!!」
「フフ、これはどうかな?―――――ハアッ!!」
「続くぜ―――――ハアァァァッ……!喰らいやがれ!!」
大君が怯むとフェリがクラフト―――――ヒートエッジ、アンゼリカがクラフト―――――ゼロ・インパクトで追撃し、更にアンゼリカとS
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ