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『外伝:紫』崩壊した世界で紫式部が来てくれたけどなにか違う
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マンコだな。だけど具合は良い。最高の締まりだ。ガキがこんなマンコ連れるのは勿体ねぇな。」
鈴鹿お姉ちゃんと、すごく太ったすごく汚いおじさんがベッドの上でその身を重ねあっていました。
何をしているかは、少年でも分かります。
こういったことはとても仲のいい2人がやるものだよと教わりました。
でも、
お姉ちゃんはこんな汚いおじさんと仲良しだったでしょうか?
少年が知る限り、覚えはありません。
「おおおおおおイクッ!!俺様の特濃精子!てめぇのマンコにぶち込んでやっからなぁ!!ありがたく思えよ!!」
汚いおじさんが腰を小刻みに動かします。
パンパンパンという肉のぶつかり合う音。
聞きたくありません。
見たくもありません。
お姉ちゃんのこんな姿、一瞬も見たくありません。
しかし、
「逸らしちゃメー的な。冥土の土産なんだからちゃんと見ろよガキ、」
悪者に顔を抑えられ、瞼をグッと強引に開かれます。
「しっかし丹下はんもわっっるい事考えるで!!わざわざ生かして連れてこいって言うから何しはるんやろと思えば、マスターの目の前で犯させるとは恐れ入りますわなァ!!」
「つーかまじキモ。」
ゲラゲラ笑う悪者達。
うるさい汚いおじさん。
とても気持ちよさそうにしているお姉ちゃん。
そして、
「あぁっ!!イクっ!!」
腰をうちつけていた汚いおじさんの動きが止まります。
鈴鹿お姉ちゃんが痙攣し、犬みたいに舌を垂らしながら気持ちよさそうに身体を逸らし聞いたこともない声を上げています。
これでもう、
鈴鹿お姉ちゃんは少年のものではなくなりました。
今日から鈴鹿お姉ちゃんは
「おい。出されたらなんて言うんだ?」
「ありがたき幸せって言うの?マジ感謝だし。ダーリン?」
汚いおじさんのモノです。
引き抜かれる汚物。
汚いおじさんはふぅ…と息をつきベッドの縁に腰掛けます。
「……。」
「…へっ、そうだったな。」
ここで初めて、汚いおじさんと目が合います。
「おいクソマンコ。」
「なぁに?ダーリン。」
「あいつ殺せ。」
こちらを指さす汚いおじさん。
鈴鹿お姉ちゃんは、鈴鹿御前という名前があります。
そんな名前じゃありません。
それにお姉ちゃんは、
「あぁ、あのクソガキ?」
自分の、唯一の、
兄から託された大切な…いえ、それ以上に大好きな
「ホントウザくてしょうがなかったんだよね〜。マスター鞍替えしてマジ大正解。」
家族。
「おねえ…ちゃん?」
裸のまま、こちらに歩いてくるお姉ちゃん。
その手には刀。
たくさんの化け物と悪者を倒してきた刀が握
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