第27話
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を上げて怯んだ。
「星の光よ―――――エトワールレイ!!」
「そこですっ!ヒートエッジ!!」
「こいつももらっとけ!」
「ハァァァァァァ………!喰らいやがれ!!」
「そらッ!鷹爪脚!!」
「行くぜ―――――蒼破崩拳!!」
「吹っ飛べ――――――バースト・タックル!!」
二人が怯むとアニエスは光線を放つクラフトで、フェリは炎の斬撃を叩き込むクラフトで、マーティンはブレードライフルを連射して攻撃するクラフト―――――マーダーバースト、クロウはクラフト―――――クリミナルエッジ、アーロンはヴィオーラを足場にして高く跳躍した後で目標をアレクサンドルに変えて急降下と共に蹴りを繰り出すクラフトで、ヴァンは踏み込みからの掌底、タリオンは全身に闘気を纏っての勢いよくタックルするクラフトでそれぞれ二人に追撃してダメージを与え
「「聖なる炎よ、邪悪なる者達に裁きを――――――贖罪の聖炎!!」」
「ぐああああああああ―――――っ!?」
「あああああああぁぁ―――――っ!?」
更にメイヴィスレインとリタが放った聖なる炎で敵を包み込み焼き尽くす最上位神聖魔術が放たれ、二重の最上位神聖魔術による聖炎に包まれ焼き尽くされた二人は悲鳴を上げて怯んだ。
「とくとみやがれ――――――ハッ!セイッ!でやあぁぁっ!」
二つの最上位神聖魔術による大ダメージを受けて悲鳴を上げた二人を見て好機と判断したアーロンは二人目掛けて斬りこんで次々と斬撃を叩き込み
「舞い上がれ――――――鳳皇嵐舞!!」
止めに全身に鳳凰のオーラを纏って空へと舞い上がって攻撃を叩き込んだ!
「っ……オオオオオオッ!」
Sクラフトを叩き込んだアーロンは更なる追撃を二人に行う為に全身に紅昏いオーラを纏いながら凄まじい攻撃を行い
「ちっ……!?」
「ぬう……っ!?」
アーロンの凄まじい攻撃にヴィオーラは舌打ちをした後回避に専念し、アーロンの攻撃を防御し続けたアレクサンドルは攻撃の凄まじさに防御態勢を崩すと共に唸り声を上げた。
「……許さねえ……絶対に……」
「ア、アーロンさん……」
「なんという鬼気……」
「あの男から感じるこの凄まじい邪気は一体……」
「……?”アーロンさんとは別の凄まじい邪気の魂”……?」
「今の彼、不味くないかい?」
「ああ、まるでかつてのリィンが”鬼の力”を暴走させた時とそっくりだぜ。」
アーロンの様子にアニエスとフェリが驚いている中、メイヴィスレインは厳しい表情でアーロンを見つめ、ある事に気づいたリタは真剣な表情でアーロンを見つめ、アーロンの状態を直感で不味いと感じたアンゼリカの言葉に頷いたクロウは真剣な表情で呟いた。
「―
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