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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第134話 3つの戦い!旧魔王派の新たな力!
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ど無いと言った感じで一瞥した。
そしてカトレアたちはイッセーとディオドラの決闘で集まった悪魔の重鎮たちを狙い襲撃を仕掛けたのだ。
「くそっ、サーゼクスめ!我々を危険な目に合わせおって!」
「この償いは必ずさせ……な、なんだ!?」
「黒い炎!?」
「はははっ、無様なモノね!」
「き、貴様はカトレア!」
カトレアは悪魔の重鎮を狙い避難通路を襲撃する、突然の爆発に悪魔の重鎮たちは驚いていた。
「お前達は私達を否定してサーゼクスたちに組み入った、その罪は万死に値するわ!」
「黙れ!貴様ら、さっさとコイツを始末しろ!」
悪魔の重鎮の一人の指示に護衛の悪魔たちが一斉にカトレアを取り囲んだ。
「死ねぇっ!」
そして全員がカトレアに槍を突き刺しカトレアは頭、胸、腹を貫かれる。
「はっはっは!所詮はただの負け犬よのォ!」
「旧支配者はもういないのだ、新たな世界に貴様らの居場所はない。死んでしまうがいい」
「……ふふふ、哀れね」
「な、何だと!?」
「悪魔とはいえ頭と心臓を刺されてなぜ生きているのだ!?」
悪魔の重鎮たちはカトレアが死んだと笑うが、カトレアが何事もなく不敵な笑みを浮かべて笑う光景を見て狼狽える。
「私の体はこの黒い炎そのもの!そんな何の変哲もない物理攻撃など効果は無いわ!」
カトレアが刺された部分から黒い炎があふれ出した。
「火柱!」
そして黒い炎の柱が兵士たちを吹き飛ばしていく。
「ぎゃああっ!?あ、熱い!?」
「ひ、火が消せない!水の魔法も効果がないぞ!?」
黒い炎に焼かれて苦しむ悪魔の兵士たち、その一部の兵士が水の魔法で体に付いた炎を消そうとするが全く消えなかった。
「さあ次はお前達の番よ」
「ま、待て!私は助けてくれ!そ、そうだ!お前達の協力者になろう!」
「我々はサーゼクスに脅されて仕方なく今の悪魔政権に入ったんだ!」
「一緒に世界を変えようじゃないか!」
悪魔の重鎮たちは情けなくそう命乞いをする、それを見たカトレアは失笑を浮かべる。
「なんて情けない奴ら……お前たちなど私達の作る新たな世界に必要のない存在よ」
「ま、待ってくれ……!」
「火拳!!」
カトレアの拳が黒い炎に包まれて巨大化していく、そして拳を突き出すとその炎が拳の形になり悪魔の重鎮達を焼き焦がしていった。
「ぐわあぁぁぁぁっ!?」
「あ、熱いぃぃぃっ!!」
「あはははっ!いい気味だわ!私達を否定した奴らなど苦しめばいいのよ!」
苦しむ悪魔の重鎮たちを見てカトレアは楽しそうに笑う。
「さあ、もっと苦しめてやるわ」
「
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