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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十四話 迫る急展開!究極の人造人間爆誕
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俺はこんなとこで寝てんだ...?」
ワサビは身体の中に流れる外部から与えられたような気と、自分がここにいることに違和感を感じた。
「何故かあいつらの気が集まってる...それも凄く緊張したようなものが....敵はいねぇな...行ってみるか。」
何故寝ていたのかも分からないワサビは体を起こし、玄関のほうへと向かった。
「よう、お前ら....あ〜なんで俺は眠ってたんだ...?」
「!?ワサビ...目覚めたのか!?_体に異常とかないのか?」
「えっ...ああ、大丈夫だが。」
「お前いきなり....いや、もう起こったことが多すぎて言葉じゃ伝えられねぇよ...この前みたいに俺の頭に手を置いて記憶を探ることってできるか?」
「なんだかよくわかんねぇけどやってみるよ...」
そうしてクリリンの頭に手を置いたとき、流れてきたのは...存在しない記憶。
(....謎に暴走している俺...記憶がないのはそういうことか...そしていきなり現れた完全体のセル....歴史が変わっているのか...?何故奴が俺の暴走を止められた...?わかんねぇ...)
考えても混乱しかしない情報量に頭を悩ませ座ったワサビは目をつむりながら言った。
「悟空はどこにいるんだ...?」
「悟空なら...ほら、あそこで寝てるぞ。薬も飲ませたから大丈夫だと思うぜ。」
「そうか、じゃあ悟空もそのうち目覚めるだろうからそれから話し合うか...まずは考えさせてくれ。」
「おい、ワサビ。何故あんなふうになったか...心当たりがあるか?」
「いや、全くない...思いつく節もな....」
個人個人が考えを巡らして、数十分が過ぎていたとき、ついに悟空が目覚めた。
「すまねぇな...遅くなっちまって。夢の中で大体どうなっているかは分かった。」
「孫、はっきり言え...今のお前で奴に勝てるか?」
「そうだな...戦ってみなきゃわからねぇが、おそらく勝てねぇかな。」
「...そうか。」
「安心しろ。勝つ方法ならあるさ。そのためにはまず神殿に行かなくちゃな。」
「神殿だと?...そうかあの部屋を使うのか。」
「それもあるけどな、まあとりあえず行こうぜ。オラたちは一回家に帰るから先行っといてくれ。そうだ、トランクス。ベジータも呼んでみてくれ。きっとあいつもセルの気に気づいてるはずだからな。いい修行場があるっていえば来るかも知んねぇからな。」
「はい、分かりました。」
「よし、行くぞ、悟飯。」
こうして一度分かれた俺たちは再び神殿で集合した。
「よっ!ベジータ。来てくれたんだな。」
「フン...」
「ハハッ...相変わらずだなぁ...まぁいいや。時間もねぇし
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