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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十四話 迫る急展開!究極の人造人間爆誕
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「ベジータにやられた後から眠ったんだ。」
セルはワサビに目を向けると、手をかざした。
「...なるほど。」
セルは手から気を放ち、ワサビの身体へと送り込んだ。
「!?」
それを見ていたクリリンとヤムチャが戦闘態勢をとった。
「お前、何をしているんだ!」
クリリンがセルに向かって蹴りを放つが、セルはびくともせずに気を送り続けた。
「なんて奴だ...クリリンの蹴りが全く効いておらん...」
しばらくして、セルは気を送るのをやめた。
「コイツの身体の中に居る菌を気ですべて焼き払った。しばらくすれば目覚めるだろう。」
「そんな...でまかせをっ!」
「でまかせかどうかは後で見てみるがいい。私は忙しいんだ。ここを後にさせてもらう。」
「何故...ワサビを助けるような真似をしたんだ...?」
「...。言っただろう。武道大会に出場する選手は多いほうがいいと。ではさらばだ。10日後にまた会おう。」
そう言い残し、セルは姿を消し去った。
「な...なんなんだよアイツ...いきなり来やがって...」
「まだ判断が追い付かないぜ....」
「あれほど恐ろしい敵はフリーザ以来だ....しかも目的もわからねぇ....」
「だが、ワシらに残された道は1つしかなさそうじゃ...」
「クリリンさん!ヤムチャさん!今ここにセルってやつが来ませんでしたか!?」
雪山から目一杯飛ばしてきたトランクスがカメハウスに到着した。
「ああ、来たよ。今さっきな...」
「!?それで奴はどこに!?悟空さんたちは!?」
「落ち着け。トランクス。慌てても事態は何も変わらない。」
そこに後からピッコロたちも合流した。
「大丈夫だ。悟空もワサビも無事だ...」
「そうですか...じゃあなぜ奴はここに...?」
「それはオレにもわかんないけど...武道大会を開くとは言ってたな。」
「俺たちでごだごだ言っていても仕方があるまい...」
天津飯は後ろを向いて言った。
「俺は修業しに行く。今の俺で奴にかなうかはわからんが何もしないよりはましだろう。では10日後にな。」
「俺はしばらくここにいる。孫の奴もそうだがワサビがまた暴れだしたら貴様らだけではどうにもならんかもしれん。」
「それもそうだな...。」
「頼む....なるべく早く目覚めてくれ...悟空、ワサビ....」
そんな願いが届いたのか、30分後、ワサビの目が覚めた。
「ん?ここは..知らない天z...いや、見覚えがあるな、多分カメハウスだな...」
そう呟きながら体をおこしたワサビだったが、
「なんだ...このあふれる気は、それになんで
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