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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十四話 迫る急展開!究極の人造人間爆誕
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「...おわかりいただけたかな?」
「...地球を破壊するだと?誰がそんなことをさせるか!」
「だというのなら10日後のセルゲームで私を倒せばいい。」
「...10日も貴様のようなやつをほっておけるか!」
トランクスは怒りのままに地を蹴りセルに向かって突っ込んでいった。
「話の分からん奴だ...」
セルは呆れてため息をつくと、突っ込んできたトランクスの腕を掴み投げ飛ばした。
トランクスは勢いよく壁にぶつかり膝をつく。
だが、Z戦士の彼らは不審に思った。セルの動きが速すぎて見えなかったからだ。
ピッコロも、3つ目を持つ天津飯も、超サイヤ人となれる悟飯すらも見えていない。彼らはトランクスがいきなり後方へ吹っ飛んだように見えただけだった。投げられたトランクスすらも見えなかった。
「どうした?歯向かう気はなくなったか?」
セルは言葉とともに少しばかり殺気を放った。セルにしては少しのつもりだろう。
だが、彼らにとっては...人間が引き金に指をかけたピストルを頭に当てられているようなものだ。
彼らに戦う気ははなくなった。
ゆっくりとピッコロが口を開く。
「貴様は分身ができるのか...?」
「分身?ああ、あれのことか。」
「あれはだな...四身の拳だ。」
「なっ!?」
「四身の拳は...俺たち鶴仙流の業だ。なぜ貴様が使える。」
「...言っていなかったか。私は人造人間の中でも特別な...貴様らの細胞をベースに生まれた人造人間だ。そして、2人の人造人間、17号、18号を吸収することで完全体へとなった。それがこの私だ。」
「私の身体の中には貴様ら、そして貴様らだけでなくフリーザなどの細胞も入っている。」
「なっ!?フリーザだと...?」
「もういいか。こう見えても私は忙しいのだ。開催場所は...私の気を探ればよかろう。ではな。」
そう言い残すとセルは一瞬にして姿を消した。
「な...なんだってんだ...あのセルとかいう奴は...」
「奴の目的がさっぱりわからん...だが、一つ言えることは...」
「俺がいた未来の17号、18号よりはけた違いに強い...」
「俺たちが残された道は10日後のセルゲームで奴を倒すしかなさそうだ。」
「ちくしょう...どうなってるん....だ!?」
「「「「「っ!?」」」」」
「セルだ...またセルの気が現れた...」
「この方向は...カメハウスだ!カメハウスにセルが現れた!!」
「なんだと!?たしかカメハウスには悟空とワサビが...」
「...確か....ドクターゲロの作り出した人造人間は悟空さんを殺すことを目的に作られたんです...」
「だ
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