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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十四話 迫る急展開!究極の人造人間爆誕
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...又は...」
「俺たちの知らない人造人間がまだいるのか...」
「そもそも...そもそもあなた達が戦っていた人造人間は俺の知っているタイプではなかった...!!」
「なんだと!?」
「何故未来が変わってしまったのか...もしかすると、俺が未来からタイムマシンで来たせいで!!」
「落ち着け。トランクス。変わってしまったものは仕方がない。次の策を考えるんだ。」
「...はい。分かりました。」
(流石は悟飯さんの師匠...悟飯さんに似て冷静だ...)
「まずはそのトランクスが言う人造人間を見つけるのが先だな。」
「ああ...。」
―――――――――フッフッフ...その必要はないぞ?
「「「「!?」」」」」
「誰だ貴様は!!」
トランクスは素早く鞘から剣を抜き構えた。目の前にはおぞましい気を持った怪物が立っている。
ここにいる皆が固唾を?み、目の前の奴の動向を探った。
「そんなに警戒するな。今はまだ戦う気はない。まぁ今のお前では私にかすり傷すら与えることはできないだろうがな。...トランクス。」
「!?...なぜ俺の名を知っている!」
「貴様だけではない。孫悟飯、天津飯、ピッコロ...もちろん孫悟空もな。」
「質問に答えろ...貴様は何者で何が目的だ!」
「フン...いちいち答えるのも面倒だ。」
そういうと目の前の怪物は何かを掴んでこちらに投げてきた。
「これは...」
「それは私がそこの研究所を破壊したときに持ってきたものだ。」
「何故テレビを...?」
「黙ってよく見ておけ。」
テレビの電源がつき、勝手にチャンネルが切り替わった。
一人の悲鳴と共に、あるものが画面に映し出された。
”おはよう...世界の諸君。”
「これは...!!」
雪山でテレビを見ていた彼らは目を疑い、テレビと目の前の怪物を交互に見た。
”私の名はセル....究極の人造人間だ。”
「セル...。」
”私は貴様らにあるゲームを誘いに来たのだ。そのゲームの名とは...
『セルゲーム』
ルールはいたって簡単。挑戦者と私の一騎打ちだ。参加者は何人でも構わん。
貴様らの勝利条件は...私を倒すことだ。
だが、もしそれができなければ...私はこの星を破壊する。
逃げようと思わないほうがいいぞ?どうせ逃げられないのだからな。まぁいい...
開催日は今から10日後。午前10時とする。それまでに精々鍛えておくといい。
話はそれだけだ。君たちの挑戦を待っているぞ。じゃあな。”
そういうとセルはカメラを破壊し強制的に放送を辞めた。
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