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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第133話 突き進めイッセー!禍の団の襲撃!旧魔王の復讐!
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あ』って言い過ぎじゃね?」
俺は手を合わせて憎たらしい笑みを浮かべてご馳走様と言うと奴は急にキレやがった。自分で聞いてきたくせに勝手な奴だ。
『まあいいさ。それよりも赤龍帝、僕とゲームをしないか?』
「ゲームだと?」
『そうさ、この先には3つの部屋があるんだけどそこにいる僕の用意した刺客達と戦ってもらう。全員に勝てたら僕が相手をしてやるって訳さ』
「ふん、そのしょうもないゲームに付き合ってやるよ」
俺はあえて奴の誘いに乗ってやった。アーシアが奴の手中にある以上逆上させるのは得策じゃないからな。
えっ?さっきめっちゃ煽ってたって?なんのことやら。
『なら先に進むといい、最初のお相手がお待ちだ』
俺は言われた通り先に進む、そこは広い部屋にフードを被った複数の女性たちが立っていた。
『彼女達は僕が過去に堕としてきた聖女達さ』
「聖女だって?アーシアと同じ……」
『彼女達もかつてはアーシアと同じように人々の為に人生を捧げ愛された聖女達だった、でも今では僕にだけ忠誠を誓いなんでもする雌奴隷になったんだ。僕は高潔な存在を堕として自らのモノにするのが好きなんだ、人間も綺麗なものを汚して興奮する奴がるだろう?それと同じさ』
「べらべらと不快な事を教えてくれてありがとうよ」
つまり彼女達もディオドラの被害者だったって訳か、胸糞悪い。
「さっさとゲームを開始するぞ、これ以上お前の話を聞いていたら耳が腐りそうだ」
『おっとそんな事を言っていいのかい?なら特別ルールを付け加えよう、今から君にはデスマッチをしてもらうよ。勝敗は君か彼女達が死んだら決まるってことでどうだい?』
「何だと?この子たちはお前の眷属だろう。死なせるつもりか」
『もう彼女達にも飽きちゃったからねぇ。新しい玩具は手に入ったし在庫処分でもしようかと思っただけさ』
「ゲス野郎……お前は絶対に許さないからな」
『おやぁ、反抗的だなぁ?嫌なら別に断ってくれてもいいよ、そのかわりアーシアがどうなっちゃうか知らないけどねぇ』
「チッ……」
俺は渋々と構えた。ディオドラは俺が聖女を殺した場面を録画でもしてアーシアに見せたいのだろう、マジでクソ野郎だな。
『さあやってしまえ!』
ディオドラの叫びと共に女性たちがフードを外して一斉に襲い掛かってきた。薄いピンクの長髪の女性は指先を鋭い針のように変えると俺に突き刺そうとしてくる。
俺はその針の攻撃をナイフでいなす、すると背後から黒髪の女性が剣を構えて襲い掛かってきた。
「ぐおっ!?」
すると刀身が灰のようになって俺の視界を遮る、すると薄い黄緑のウェーブのかかった髪の女性が雷を纏った手刀で俺を襲っ
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