暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第133話 突き進めイッセー!禍の団の襲撃!旧魔王の復讐!
[5/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
しているとはいえあそこまで渡り合えるのはおかしいです。グルメ細胞を持っていると考えるのは当然でしょう。
ディオドラさんに不信感を持った私達はとりあえず試合の続きを見ることにしました。そこからさらに激しい戦闘を続けていた二人ですがイッセー先輩のツイン釘パンチが直撃してディオドラさんが吹き飛んでいきました。
「な、なんて一撃だ……!俺も打撃には自信があったがあの一撃は生身では放てないぞ!?しかも赤龍帝の籠手すら使わずに……彼は本当に人間なのか?」
「生物学的には人間ね」
驚くサイラオーグさんに部長は楽しそうに答えます。過去の自分自身を見ているみたいで面白いですね。
「流石兄貴だ!強すぎんだろっ!?」
「兵藤君ってこんなに強かったんだ……今度強さの秘訣とか聞いてみようかな?」
「……私もあんな力があれば」
ソーナ会長の眷属が驚く中、会長だけボソッとなにかを呟いたような気がしましたが聞こえませんでした。
「これは決まったわね」
リアス部長が決着がついたというセリフを言います。あのツイン釘パンチをまともに受けて立ち上がれるわけがありません。
「あれ?でもディオドラさん立ち上がったよ?」
イリナさんの指摘に私達は砂煙を凝視すると確かに影がゆっくりと立ち上がろうとしているのが見えました。
「まさかあれに耐えたって言うのか!?」
「いや、様子がおかしいぞ?」
祐斗先輩が驚いたように叫びますがゼノヴィアさんは何か様子がおかしいと話します。
そして砂煙が晴れてディオドラさんが姿を見せたのですが……
「な、なんですかアレは!?」
私はそう叫んで驚きました、何故ならディオドラさんの体に無数のヒビが走っていたからです。そしてそのままディオドラさんは割れたお皿のように砕けてしまいました。
「バ、バラバラになっちゃった……!?」
「まさか死んだんですかぁ!?」
イリナさんが目を見開いて驚きギャー君が死んだのかと叫びます。
「いえおかしいですわ。イッセーはあんな風にするような技は持っていませんし悪魔の死に方としても聞いたことがないです」
「そうね。悪魔は光による攻撃で死ぬと塵になるけどそれ以外は人間と変わらない死に方のはず……まさか」
朱乃先輩があの死に方はおかしいと言いリアス部長は何かに気が付いたかのようにハッとした表情を見せます。
しかしその時でした、この部屋に魔法陣が現れて私達を取り囲んだのです。
「この魔法陣はまさか……!?」
「旧魔王派の!?」
サイラオーグさんとソーナ会長が旧魔王派と言った瞬間に悪魔たちが現れました。
「偽
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ