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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
97話 しぶといZombie
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を送ってくるとは。」
「フフフ……思い知らせてやるさ。この私の才能が時代をも変えるとな!!」
?????※?????
ここは富士樹海遺跡……邪神として降臨したナムロドに、とある1人の男が訪ねてきていた。
「最後のアンドロイドも出奔とは、ナムロド様もお労しい。」
「もともと彼らには期待していません……それに、鍵は回収済み???すでに異次元のポータルも開きました……もはや鍵すら用済みですw」
ナムロドは邪悪な笑顔で余裕を崩さない。その様子を見た男は別の話題に移る。
「さて……そろそろ頃合いだ。私も全力でお仕えいたしましょう。」
「おや???それは願ってもいませんでした。」
「もうオハラエンタープライズもアイツらへの敵対姿勢はやめた……全ては殺人兵器たるライダーシステムの更なる向上のためですよ。」
「素晴らしい???ともに刺激的な世界をつくろうではありませんか。」
ナムロドは嬉々として手を取り合った。
「さてと……そろそろ1人目が復活しますか。」
棺が????動いた。
?????※?????
『もう直ぐで俺は自由の身だ。』
「何だと????」
『だが皮肉なもんだな。オリジナルの俺たちの関係とほぼ逆転しちまうとはな。』
『もっとパワーを上げていけ……!それが俺の????』
〜〜〜〜〜
竜介は夢から覚醒する。
どうやら車に揺られたことで睡魔に襲われたらしい。隣に座っていた運転手の魁は呆れた様子で話す。
「車に揺られてのうたた寝とは図太い男だな竜介先生。」
「あぁ……」
すると後部座席の、仮面ライダーウォズこと黒地祝が話の火蓋を切った。
「しかしあのイフトという人物は気になるところだね。彼と虎太郎君の話が本当なら、彼もまた相当な実力者であることが伺える。」
「ということになるな……腹立つ!」
魁は感情をストレートに口に出す。
魁と俺はライバル……これは魁の勝手な思い込みかもしれない。だがこの思い込みこそ小原魁という男を更なる上のステージへと導く。
伊口才とはAqours??HEROESの北極星???揺らぐことはなくとも、皆を未知の領域へと導く存在なのだ。
するとここで伊口邸の俺の映像通信が入る。魁はその通信に応答した。
【よ、お前ら久しぶり。】
「才、今そっちに向かってる。」
【でもまだ数時間かかるだろ?そのうちに調査結果を聞いておこうと思ってさ。】
「あぁ、了解。」
魁は運転しながらも、出張によって得られた調査報告を行う。
「まず結論から言うと……神石と地殻変動の因果関係は直接的にはない。」
【そうか……】
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