暁 〜小説投稿サイト〜
人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
97話 しぶといZombie
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
を送ってくるとは。」
「フフフ……思い知らせてやるさ。この私の才能が時代をも変えるとな!!」


?????※?????


ここは富士樹海遺跡……邪神として降臨したナムロドに、とある1人の男が訪ねてきていた。


「最後のアンドロイドも出奔とは、ナムロド様もお労しい。」
「もともと彼らには期待していません……それに、鍵は回収済み???すでに異次元のポータルも開きました……もはや鍵すら用済みですw」

ナムロドは邪悪な笑顔で余裕を崩さない。その様子を見た男は別の話題に移る。


「さて……そろそろ頃合いだ。私も全力でお仕えいたしましょう。」
「おや???それは願ってもいませんでした。」
「もうオハラエンタープライズもアイツらへの敵対姿勢はやめた……全ては殺人兵器たるライダーシステムの更なる向上のためですよ。」
「素晴らしい???ともに刺激的な世界をつくろうではありませんか。」


ナムロドは嬉々として手を取り合った。


「さてと……そろそろ1人目が復活しますか。」


棺が????動いた。



?????※?????



『もう直ぐで俺は自由の身だ。』
「何だと????」
『だが皮肉なもんだな。オリジナルの俺たちの関係とほぼ逆転しちまうとはな。』



『もっとパワーを上げていけ……!それが俺の????』



〜〜〜〜〜


竜介は夢から覚醒する。

どうやら車に揺られたことで睡魔に襲われたらしい。隣に座っていた運転手の魁は呆れた様子で話す。


「車に揺られてのうたた寝とは図太い男だな竜介先生。」
「あぁ……」


すると後部座席の、仮面ライダーウォズこと黒地祝が話の火蓋を切った。


「しかしあのイフトという人物は気になるところだね。彼と虎太郎君の話が本当なら、彼もまた相当な実力者であることが伺える。」
「ということになるな……腹立つ!」


魁は感情をストレートに口に出す。

魁と俺はライバル……これは魁の勝手な思い込みかもしれない。だがこの思い込みこそ小原魁という男を更なる上のステージへと導く。

伊口才とはAqours??HEROESの北極星???揺らぐことはなくとも、皆を未知の領域へと導く存在なのだ。


するとここで伊口邸の俺の映像通信が入る。魁はその通信に応答した。


【よ、お前ら久しぶり。】
「才、今そっちに向かってる。」
【でもまだ数時間かかるだろ?そのうちに調査結果を聞いておこうと思ってさ。】
「あぁ、了解。」


魁は運転しながらも、出張によって得られた調査報告を行う。


「まず結論から言うと……神石と地殻変動の因果関係は直接的にはない。」
【そうか……】
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ