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もしも、あらゆる異世界・平行世界に未来ラグナの力(銀気闘法)を拡散(伝授)したらどうなるのか?
クロスアンジュの世界で後天的に男のノーマが誕生
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男のノーマが現れたことで、女だらけのアルゼナルは、ノーマたちは驚いた、興味が湧いた、女しかいなかった為、男が現れ死ぬまでここにいるとわかり、女としての本能が刺激され、肉体関係を結ぼうとする者たちが年上・年下問わず現れ始めた。


これに関してラグナは、マナ(魔法が使える人類)たちとちがいノーマたちは平行世界の狩竜人みたいな存在だし、自分と似た存在で自分の異能の余波で死ぬことはないから安心した。ノーマたちは真面な恋愛ができないし自分も彼女が欲しい人はだが恋しかったこともあり肉体関係を申し出た者は先輩のゾーラのように無理やりではないが抱いた。避妊は購買部のおばさんから避妊具を仕入れた。


ラグナの精力は無尽蔵の銀気を戦闘力・体力・治癒力に変換できるので、それを応用すれば精力絶倫を越えて精力無尽を実現した。これによってラグナとノーマたちはいろいろとストレスを発散させた。


ハーレムにみえるがラグナが求めたのではなく彼女らが求めた為、死ぬまで処女というのも悩みだったと打ち明けられ同情もあり、本当のところはノーマたちの男娼というのが正しいところだろう。





ドラゴンたちはアルゼナル周辺しか現れないのだが、ラグナの街が竜の群れで壊滅したことで絶対から基本にという風に認識が変化したが、世界の権力者たち(世界の創造主)が世界を調整しメンテナンスを終えたことで絶対へ戻った。




そしてアルゼナルの周辺に空間ゲートが出現しドラゴンの群れが世界を侵略せんと向かってきたのだ。


ラグナはパラメイルに乗った。彼が竜殺しの機動兵器に搭乗し膨大な銀気を付与して銀気とノーマの異能を持った超兵器へと生まれ変わり彼が通るだけで竜たちは全滅した。その圧倒的な姿にノーマたちは驚愕した。アルゼナルにいるマナのエマ・ブロンソン監察官は彼に殺されないか不安に感じた。


その後、彼はこの世界にドラゴンが来襲する度に竜を狩り続けた。狩って、狩って、狩って、狩って、狩り続けた。


しばらくしてから、アルゼナルを管理している上のものと司令官からドラゴンを狩る時は凍結させるだけに止めてくれないかと狩方に指示が出た。正直、面倒だったが上の命令なのでノーマの魔法無効化・破壊と何とか分離させて銀気による魔力凍結に止めることに成功しドラゴンを凍結した。海に落ちたときあの巨体と落下速度を考えるとノーマ能力の複合技の狩竜閃(改)を喰らわせた時と結果はあまり変わらないと思うが、ドラゴンどもを殺せればいいため疑問は封印した。


竜狩りも簡単に出してもらえなくなった。理由はお前が出ると他の兵士たちが金を稼げなくなり貧乏になるから、他の兵士たちの成長を妨げることになるから普段はパラメイルの整備士・清掃員・事務員・販売員・雑用係といった便利屋でも
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