第三十一章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ーを飲もう」
フィリップは左にそれを勧めた。
「ディケイドの面々も入れてね」
「そうだな。大人数で飲むのもいいな」
「同じライダーとして。そして」
さらにだ。フィリップは言った。
「同じ人間としてね」
「飲むか」
こんな話をしてだ。彼等はその場から背を向けた。
そうしてそのうえで事務所に帰りだ。そこで。
コーヒーを飲む。門矢達にも振舞う。それを飲み終えてからだ。
まずはだ。光が言った。
「お爺ちゃんもコーヒー好きでよく淹れてくれます」
「それ、思い出すよな」
「はい」
こうだ。笑顔で小野寺の言葉に頷く彼女だった。
「同じだけ美味しいです」
「そうか、美味いか」
左は光のその言葉を聞いて笑顔で述べた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ