第二十七章
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」
ネオンがだ。こう二人の言った。
「はじめて使ったガイアメモリをそこまで使いこなせるなんて」
「やはり。それこそが仮面ライダー」
加頭はよろめきながらも言う。見れば後の二人も同じだ。三人共最早長くないのはだ。誰が見ても明らかなことであった。戦いに敗れた結果だ。
「この町を守る者か」
「そうだな、じゃあ風都を守る為にな」
「先に進ませてもらおうか」
「勝手に行け」
大道はだ。吐き捨てる様にして二人に告げた。
「この先だ。そこにだ」
「奴がいるか」
「あのスサノオが」
「そうだな」
左もだ。それはわかっているという感じだった。
「では。行かせてもらうか」
「勝ったのだしね」
フィリップはそれを理由にした。
「それではだ。今からだ」
「行かせてもらうよ」
「次はこう簡単にはいかない」
それを言うのはだ。大道だった。
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