第二十三章
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う言ってだ。ドーパメントに対して突き進む。
「やられてたまるか!」
「いいわね。意外と根性あるのね」
「気力で負けたら終わりだ」
意地をだ。ここで見せた。
「だから俺は」
「やるっていうのね」
「そうだ、受けろ!」
突進しながらだ。構えに入ってだ。
跳んだ。そのうえで技を放ちにかかった。
ディエンドはトリガードーパメントと激しい銃撃戦を繰り広げていた。互いに間合いを空けてだ。そのうえで銃の応酬をし合う。その中でだ。
彼の銃撃を右に少し動いてかわしてから。そのうえで彼に告げた。
「これでわかったよ」
「わかった。何がだ」
「君の腕がね。確かにいい腕だよ」
その銃の腕前をだ。認めるというのである。
「けれどね」
「けれどか」
「それじゃあ僕は倒せないね」
こう彼に言ってみせるのだった。
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