第二十二章
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」
実際にカードのライダーを出そうとした。しかしそこで。
不意にだ。戦場に白いスーツにソフト帽の男が出て来たのだった。
彼はだ。ディケイド達のところに悠然と来てだ。こう言うのであった。
「面白いことになっているな」
「御前は誰だ」
「俺か?俺もだ」
ディケイドの問いに対して答える。
「仮面ライダーだ」
「御前もか」
「そう。仮面ライダースカル」
そのライダーとしての名前も言った。
「それが俺だ。この鳴神壮吉のライダーとしての名前だ」
「えっ、鳴神!?」
「というと」
その名前を聞いてだ。クウガとキバーラが驚きの声をあげた。
「じゃああんたまさか」
「亜樹子さんの」
「そうだ。縁あってここに来た」
こう話してだ。左手にだった。
「ベルトか」
「そうだ。今から共に戦わせてもらう」
ディケイドに対して言う。そのうえで。
そのベルトを腰に装着させる。右手にガイアメモリを出してだ。
「変身」
「スカル」
そのガイアメモリを差し込む。するとだ。
ベルトから紫の雷光が走り鳴神の身体がそこから生じた銀色のものに包まれ。髑髏の仮面のライダーになったのであった。
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