第二十一章
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度はだ。
右手にメモリを出した。
「エターナル」
「変・・・・・・身」
そのメモリを顔の前でかざしたうえでだ。ベルトに入れる。するとまた電子声がした。
「エターナル」
それと共にだ。姿が変わる。白い身体に黒いマントのだ。その姿になったのだった。
その姿でだ。三人になっている二人に告げた。
「ではだ。相手をしてやろう」
「私の相手もしてもらおう」
加頭は既にユートピアドーパメントになっている。そして。
ネオンもだ。その左手に無言でガイアメモリを差し込みだ。
そのうえで変身したのはだ。あのドーパメントだった。
「クレイドールドーパメント」
「姉さんの」
「そうよ。ただし」
色が違っていた。黒かった。黒いクレイドールドーパメントエクストリームだった。
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