第十九章
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だ。女もメモリを己の身体に入れてだ。ドーパメントになった。
「その赤い姿では面白くないわね」
「青だというのだな」
「ええ。それで来たら面白くなるわね」
ドーパメントの姿での言葉だった。
「言っておくけれど私はあの男とは違うわ」
「そうだな。井坂とはな」
「それも見せてあげるわ」
「俺もだ」
照井はだ。今言った。
「全て・・・・・・振り切るぜ!」
「トライアル」
「スタートアップ!」
電子音の後でだ。アクセルが赤から黄色、そして青になった。点滅する音の後でだ。その青い姿になって女と対峙してであった。
「前のトライアルとはまた違う」
「余計になったというのね」
「仮面ライダーはベルトの力でなるものじゃない」
アクセルになり多くの戦いを経てだ。そのことがわかったのである。
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