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夢幻水滸伝
第三百四十一話 三州を掌握しその十二
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てな」
「惑わしていきますね」
「そしてな」
 そうしていきというのだ。
「敵の動きをおかしくてさせて」
「そこを衝いていきますね」
「そうするで、あと少しでや」 
 ミディアムのそのステーキをフォークとナイフで食べつつ話した、野生の生きものなのでよく火を通している。
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