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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ぐってしまっていた。朝陽が私と・・・って言っていたけど、これもあったのかと。
でも、私達は 北河内高校ラグビー部 女子ガンギャンズを立ち上げていて、男の子にも負けない勢いで、全国めざして練習していた。そして、一人増えていて8人になっていたのだ。グラウンドの周りにはあんまり樹も無くて殺風景なんだけれど、中学校の校長先生にも届いていたように、私達は精一杯掛け声を出して学校中に響き渡るように走り回っていたのだ。
「やっぱり 来たんだね」と、サッカーの練習をしていた たっ君に話し掛けられて
「そーだよー たっ君がおるからなーぁ」
「ウソつけ! キャンキャンズのみんなが一緒やからやろー」
「ちゃうよ 半分は たっ君のせい みゅうみゅんはたっ君のこと キープしてるんやからな! 責任とってよ!」
「・・・ あぁ その代わり 時々 プルンとしたの 触らせろよ」
「アホッ そんなこと 学校で言うな!」と、言いながらも私はある程度は覚悟していたのだ。そして、いつの日かは・・・彼と・・・と。
6月になって、協会の人から「地域の女子ラグビークラブを結成しようと思うんですよー 女子セブンズを目指して そのー 北河内の人と西の丸学院の選手達が居れば 強力だと思うんですよねー コーチ陣もこの地域の高校でやっていた人が賛同してくれていますし スポーツ協会も乗り気なんですよ」
当然、私達も大賛成だった。又、前のキャンキャンズのメンバーとラグビーが出来るんだと・・・そこでも、私達の全国制覇の夢が膨らんでいた。そして、 奇跡を・・・
Head towards the miracle
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