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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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と思うんよねー ひとりだけの時と違うんだよ 達成感も・・・ それも 一つの目標よ ただ楽しいだけじゃぁないの 別の楽しみ、歓びが生まれるわ」
「そうかなー 一緒にかぁー」
「そうだよ! その為には、お互いに励まし合って頑張らなきやーね もう 中学生なのよ」
「うん 先輩の言いたいことはわかった気がする」
「七海はね 1年生の中でも 他の子より パスも上手だし、走るのも速いじゃぁない みんなを引っ張って行かなきゃーね」
「うん 先輩 これからも いろいろと教えてくださいね! 先輩と話して スッキリとしたようです」
「うん これからも ウチで良ければ、相談に乗るから なんでも話してきて」
そして、市のラグビーの集いに、今年は私達のキャンキャンズがデモンストレーションに紅白試合を行うことになっていた。そして、協会の人は市の代表ということでジャージを用意していた。黄色とピンクのボーダー柄に左肩には市の紋章のワッペンが付けられていた。私達は彩も呼んでいたのだ。だから、栞奈、美鈴、彩のフォワードに私、泉希、璃々、朝陽のラインでオーダーを組んでいた。相手には、2年生にウィングには鈴花が入っていたが、実力の差は歴然だったけど、私達は大阪代表にも、このメンバーで行くつもりだったからと思っていた。
試合は、私達が前半に大差をつけていたので、後半は泉希に代わって麗を、朝陽に代わって七海を入れていた。それでも、七海は初トライを挙げていて
「みゅん先輩 やりました! トライするって感動ですね」と、飛び跳ねて言ってきた。その時、麗と抱き合って喜んでいたのだ。
と、私は、これでキャンキャンズも続いてくれるね と泉希と話していた。
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