第六幕その十二
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とを活かして」
「学んでいこうね」
「軍事のことにしても」
「自衛隊のこともその歴史や兵器のことも」
「そうされると嬉しいです」
堀与さんも先生に言います。
「私としても」
「そうですか、では」
「その様にですね」
「僕はこれからも学ばせてもらいます」
笑顔で言うのでした。
「是非共」
「そうされてくれますね」
「喜んで」
こう言って掘与さんに約束しました、そしてです。
先生は舞鶴で自衛隊や海軍のことを学ばせてもらいコラムも脱稿させて神戸に戻りました。これで舞鶴のことは終わりでしたが先生と皆は神戸に戻ってからとんでもないことに気付いてまたしても海上自衛隊と関わるのでした。
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