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ドリトル先生と不思議な自衛官
第六幕その四

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「究極の独裁と階級社会のね」
「教育だね」
「そして先生が何をしても」
 それこそ卑しい犯罪行為もです。
「一切だよ」
「お咎めなしだね」
「そうした教育がね」
 まさにというのです。
「理想だから」
「とんでもないね」
「それで過激派もね」
 この人達もというのです。
「いいっていうし地球市民と言っても」
「市民っていうのもね」
「西洋で言われる市民じゃないよ」
 日教組の言うその人達はです。
「間違ってもね」
「法律とかルールを無視して」
「そしてやりたい放題する」
「まさに沖縄の基地の前にいる人達だね」
「いつもデモ活動をしている」
「あんな人達だね」
「生計を立てていることすらね」
 このこともというのです。
「不思議な」
「そんな人達だね」
「そんな人達がね」
 まさにというのです。
「日教組の言う市民だよ」
「市民っていうか活動家だよね」
「他の国で言うとね」
「凄く胡散臭い人達だね」
「だからね」
 先生はさらに言いました。
「そうした人達になるなら」
「人間としてね」
「どうかってなるね」
「僕もそう思うよ」
「あの人達は自分しかなくて」
 市民その実活動家という人達はです。
「法律もルールもね」
「ないね」
「先生の言うことなんてね」
 その日教組の影響の強いです。
「法律もルールも無視して」
「もう自分にだけ従えだよね」
「まさに北朝鮮だよ」
「そうだね」
「北朝鮮の最早共産主義でもない歪みきった思想に」
 この国独特のというのです。
「無政府主義も入った」
「とんでもないものだね」
「そんな教育をとても質の悪い人達が行うから」
「日本の教育はおかしくなっているんだね」
「戦後ずっとね、勿論おかしな先生は一掃しないと駄目で」
 日本の教育を立て直すにはというのです。
「教えることもね」
「考えることだね」
「間違っても日教組みたいな」
「北朝鮮の教育を理想といった考えは否定して」
「どう考えてもおかしいね」
「北朝鮮だとね」 
 王子も言うことでした。
「完全にね」
「そうだしね」
「そうだよね」
「それにね」
 さらにお話するのでした。
「無政府主義もね」
「よくないね」
「法律も政府も束縛もない完全に自由な社会」
「それってどういったものか」
「暴力が支配する世界だよ」
 その実はです」
「秩序も何もないんだから」
「腕力があってそれを自分の思うままに使う人が力を持って」
「腕力のない人はただ従うだけのね」
「それでやられ放題のね」
「そんなとんでもない社会だよ」
「それが無政府主義の社会だね」
「秩序がないなら」
 それならというのです。
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