第六幕その四
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「それで今回の旅も」
「その魚介類を食べてもらう為だし」
「こうして感激してもらって」
「嬉しいよ」
おじさんは笑顔で言ってきました。
「ドロシーの気持ちもね」
「そう言ってくれるのね」
「そうだよ、たこ焼きもいか焼きも美味しくて」
「私の気持ちもなの」
「嬉しいよ、だから尚更ね」
それこそというのです。
「美味しいよ」
「そうなのね」
「じゃあこれからもだね」
「色々と食べてね」
ドロシーは笑顔で言いました、そして皆で食後街の大聖堂や市場に港に塔といった街の名所を歩いて観てです。
オズマの提案で洋食屋さんに入りましたが。
「シーフードカレーね」
「それを注文するのね」
「このお店の名物はそれよね」
オズマは皆で席に着いたうえでドロシーに言いました。
「そうよね」
「海老フライとね」
「海老フライも食べるけれど」
それと共にというのです。
「メインはね」
「シーフードカレーね」
「そちらにしましょう」
「それじゃあね」
ドロシーはオズマの提案に頷いてでした。
お店の人にシーフードカレーと海老フライを注文しました、それぞれの人数分注文するとすぐにでした。
お料理が来ました、おじさんはそのカレーを見て言いました。
「カツカレーにも驚いたが」
「このカレーにもなのね」
「驚いたよ」
こうドロシーに言いました。
「わしはな」
「そうなのね」
「いや、これは」
さらに言うのでした。
「豪華だな」
「いかに海老に蟹に貝に白身魚が入っていて」
おばさんはルーを見て言いました。
「こんなカレーがあるのね」
「うん、話は聞いていたけれどな」
「これはまたね」
「凄いな」
「そうよね」
「私達今度はこのカレーを食べるのね」
「海老フライもな」
こちらもというのです。
「食べるんだな」
「それじゃあね」
「今からな」
「いただきましょう」
こうお話してです。
皆で今度はシーフードカレーそれに海老フライを食べます、おじさんはカレーを食べてすぐに言いました。
「このカレーも美味しいな」
「そうですね」
恵梨香も食べて言います。
「具もよくて」
「海老の美味しいこと」
神宝はそれを食べています。
「これはまた」
「蟹も殻から出していて」
それでと言うジョージでした。
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