第五話 宇宙の旅人達その十四
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「俺達も動くか」
「そうしないと駄目だよな」
「ああ、俺達も情報集めるしな」
「その時はだね」
「そっちも頼むな」
「それなら俺達も情報集めるか」
こう言ったのはヴィランだった。
「そうするか」
「それがいいですね、色々な組織が復活していることは我々も聞いていますし」
ブルーンも言ってきた。
「それならです」
「色々情報収集はじめようか」
ガオーンもそれならと話に入った。
「ここは」
「そうね、皆でやりましょう」
マジーヌも言った。
「情報収集をね」
「そうしていこうか、それじゃあ今はボランティアしよう」
「ああ、頑張ろうな」
ヴィランは五色田にも応えた、そうしてだった。
ゼンカイジャーの面々はボランティアを行った、そこで人々の為に汗をかき街を奇麗にした。そうして心地よい汗をかき。
そのうえで店に戻った、すると祖母はステイシー達を見て笑顔で言った。
「今日も来てくれたんだね」
「はい、お邪魔します」
「何か注文させてもらうな」
ステイシーダケデナクゴールドツイカーも出て来た。
「そうするな」
「それで何を頼むんだい?」
「俺はグレープフルーツジュースな」
それだというのだ。
「宜しくな」
「私はコーヒーにするわ」
「僕オレンジジュース」
「僕ミルク」
フリントにカッターナーとリッキーが続いた。
「お願いします」
「頂きます」
「そうさせてもらうわ」
「それじゃあね、それでステイシー君は何にするの?」
「僕は紅茶をお願いします」
彼はこちらだった。
「アイスミルクティーで」
「じゃあそれでいくね」
「宜しくお願いします」
ステイシーが笑顔で応えてだった。
ヤツデはそれぞれのメンバーの飲みものを持って来た、見れば五色田達のそれぞれの注文も受けていて届けていたが。
「あんた達はお金じゃなくてね」
「飲んだ分だね」
「働いてもらうよ」
コーラを飲む孫に笑顔で話した。
「それでいいね」
「うん、じゃあね」
「そういうことでな、しかしメロンジュース美味いな」
ヴィランはそれを楽しみつつ言った。
「何時飲んでな」
「僕はこっちだよ」
ガオーンはバナナジュースを飲みながら言った。
「最近はね」
「私はこれね」
マジーヌはトマトジュースを飲んでいる。
「身体にもいいし」
「僕はこれでしょうか」
ブルーンはグレープジュースである。
「今は」
「皆ジュースなんだ、俺は冷やし飴だけれど」
五色田はそれを飲みつつ言った。
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