TURN51 降伏その七
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ラにしても。
「当然和食のレストランにも」
「それ全部潰されるから」
「このお店にしてもですね」
「全部給食だからね」
それでレストランなぞある筈がなかった。到底。
「とにかくそんな国だからね」
「間違ってもですね」
「そう。野放しにはできないから」
「それで日本をぶつけるのですね」
「ソビエトは君主制も否定してるしね」
つまりそれはというと。
「向こうにとってもあの国はね」
「危険ですね」
「脅威以外の何でもないから」
それでだというのだ。
「悪い話じゃない筈よ」
「その際ですが」
イザベラはキャロルにこうも言った。
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