暁 〜小説投稿サイト〜
新ヘタリア学園
第三千二百七十四話  共和党なのか

[8]前話 [2]次話
第三千二百七十四話  共和党なのか
 生徒会追加メンバーのお話が行われている中でアメリカ妹は深刻なお顔になってカナダ妹に囁きました。
「今のあたしんとこの共和党どう思う?」
「共和党なの?」 
 カナダ妹は怪訝なお顔で答えました。
「今のアメリカ共和党は」
「マガ党だよね」
「あの人がやりたい放題やって」
「周りはおもねる人ばかりになってね」
「もう共和党の要素は」
 それはというのです。
「ないでしょ」
「そうだよね」
「敢えて言うなら」 
 そうすると、というのです。
「対立している女性の人こそがね」
「共和党よね」
「それであの人の性格を考えると」
「党を私物化するね」
「もうかなりやっていない?」
「そうね、下手したら裁判のお金も出させられるかもね」
 娘婿さんを党の要職に就けようとしているとも言われています、アメリカ妹はこの事態に深刻なお顔にならざるを得ない状況です。


第三千二百七十四話   完


                    2024・3・5


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ