第七百四十話 スポーツ新聞とタブロイドその九
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「俺達はな」
「推理ものを読んでいかないとね」
「サイモン=天婦羅の本もだ」
サイモン=テンプラーである。
「読んでるしな」
「私達はね」
「怪盗はいい」
探偵そして刑事のライバルである。
「そちらはな」
「事件解決することもあるしね」
「ルカナンにしてもな」
ルパンである。
「そうだしな」
「怪盗でもね」
「探偵でもある」
「そうそう、事件を解決もするのよ」
「そんな時もあるからな」
「読んでいいのよね」
「俺達は怪盗になるつもりはない」
一切とだ、テンボはジャッキーに話した。
「そうだな」
「当たり前でしょ」
ジャッキーの返事は何があってもというものだった。
「あたし達は探偵、如何なる理由があってもね」
「盗みもっと言えば犯罪自体をしないからな」
「そうよ、だからね」
「そんなことはしない」
「そうよね」
「だからだ」
それでというのだ。
「俺達はな」
「怪盗にはならないわ」
「そうだな」
「怪盗になる位なら」
「死んだ方がましだ」
「犯罪を犯す位ならね」
「探偵は犯罪を犯さない」
テンボはこうまで言った。
「そうだな」
「何があってもね」
「だからだ」
それ故にというのだ。
「怪盗にはならない、だが怪盗の本は読む」
「そうしてるわね、それに怪盗って」
そう呼ばれる者達はというのだ。
「確かに犯罪を犯してるけれど」
「人の道は踏み外していないからな」
「外道じゃないのよね」
「そうだ」
決してというのだ。
「そこがだ」
「いいのよね」
「盗むにしても事前に何を盗むか予告する」
ルパン以来の伝統である、この怪盗のこの正々堂々としていてしかも華麗に盗む姿がこの時代でも人気である、ただし連合ではルパンはフランス系の連合の何処かの人間となっている。これはホームズ達エウロパ系の探偵や怪盗全てになっていることだ。
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