暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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ていたのだ。私達はキャンキャンズのジャージだったから人数も多くて、余計に眼を曳きつけたのだう。私と、栞奈、泉希、璃々、美鈴、朝陽、鈴花 1年生は沙菜 そして、金剛彩も居た。私達が入っていたので、夏の代表候補の人達にすれば、ライバルが増えたようなものだから、当然なのだろう。
私達のグラウンドでは、講習会とはいうものの試合形式で行われ、そこで、選考するみたいなのだ。金剛彩、私、泉希、璃々、鈴花は同じチームになったが、栞奈と沙菜、美鈴、朝陽は別のチームに振り分けられていた。おそらく、私達のコンビネーションを見たいのだろうと推察していたが、じゃー 何故 朝陽達も一緒じゃぁないのと。
始まって、直ぐに、そのチャンスがやって来て、私から泉希に璃々に・・璃々の後ろにバックアップした泉希にリターンパスが渡って、泉希が突っ込んで行って、彼女は、パスをする態勢になっていて、バックアップしていた私はその瞬間 横に飛んでいた。泉希に通じたのだろう 長いオフロードパスが、私降りて走り出すところに来た。その時、私は、抜けたと感じていた。私が相手のウィングを引き付けて、鈴花は逆方向に走っていって、ボールを受け取った後はフリーでポスト中央にタッチダウンしていた。私達の得意パターンだった。
その後も、泉希が掴まった時、ラックから私は、璃々にパスをして、その時、鈴花はブラインドサイドに走って行った。ステップを切ってゲインラインを突破していたか、ゴールライン前で掴まっていたが、やはりオフロードパスでフォローしていた彩に・・・彩はタックルを受けながらも強引にゴールラインに倒れ込んでタッチダウンしていたのだ。別のチームの朝陽は2トライをしていて、栞奈、美鈴、沙菜も動きが良かったのだ。
帰る時、みんなは思いっきりやったので晴れやかな気分だった。彩も一緒だったんだけど
「みんな ええ線 いってたんちゃう? 楽しみだね 招集されて、体表候補として練習するのって」
「そーやなー やっぱり、彩は動きがちゃうもんなー バックスも安心するわー」
「うん ウチも 桜中やったら良かったんやけどなーぁ」と、少し、寂しそうなことを言っていた。
それから、しばらくして、学校に代表候補としての案内と練習招集の依頼が届いたのだ。いわゆるA代表のグループに、桜子、美玖先輩と朝陽が・・・そして、1.2年生のグループには栞奈、美鈴、私、泉希、璃々、鈴花が・・・。1年生の名前は無かった。だけど、校長先生はすごく喜んでいて
「いや いや こんなに、代表候補に選ばれるって すごいことだよ 桜中の名前が並んでるんだよ きっと 快挙だよ これはー みんな! 頑張って 試合メンバーに入るんだぞ! 全国だなー 桜中の名前が・・・ 奇跡がおこるなぁー」
「あのー 先生・・・ 秋は
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