第一章
[2]次話
ぬいぐるみ好きの犬達
ペンシルバニア州ピッツバーグ在住のジョナサン=オーエル地元の公務員である彼は愛犬の雄のゴールデンレッドリバーのテディを自宅で見てだった。
妻の同僚でもあるマーサに笑顔で言った、二人共ブロンドの髪で青い目で夫は長身で太っていて金髪は短く妻は小柄で痩せていてロングヘアである。
「テディまただち」
「ぬいぐるみで遊んでいるわね」
「そうしているよ」
「ワン」
見ればだ、テディは。
お気に入りのぬいぐるみ相手に家の中で遊んでいた、そしてだった。
「まただよ」
「やってるわね」
「うん、仰向けになって」
実際にそうなっていた。
「前足を手みたいにして」
「ぬいぐるみを持ってね」
「そして持ち上げているよ」
「人間みたいにしているわね」
「それを見たら」
愛犬がそうしている姿をというのだ。
「ついついね」
「私達も笑顔になるわね」
「そうなるね」
「本当にぬいぐるみが好きよね」
「テディはね」
「それがわかるわね」
「うん、これからも」
夫は妻に言った。
「こうしてね」
「ぬいぐるみと遊ぶ様にして」
「幸せになる様にしよう」
「テディがね」
「それでこの光景を」
愛犬がぬいぐるみと遊んでいる姿をというのだ。
「インスタグラムに投稿するか」
「いいわね、それじゃあね」
「そうしよう」
夫婦で画像を撮影して掲載した、そしてだった。
[2]次話
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