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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
第14章
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るみたいだけど それをコントロールしているのは みゅん先輩だって 小さい身体なんだけど 何にでも真正面から立ち向かっていくから みんなも自然と付いていくし みゅん先輩は今のキャンキャンズの礎なんだって キャンキャンズは一体なんだって だから、ウチもみゅん先輩のこと 見習って頑張ることにしました 一度、練習が辛くってついて行けなくて もう 辞めようと思ったんですけど でも、自分って甘いんだなー やっぱりもっと頑張ってみようって決めたんです」と、
この子は1年生の中でも一番 身体も小さくって、私が見ていても辛いだろうなって思っていた子なんだ。でも、タックルにいくんでも誰よりも突進していって 思いっ切りが良いから・・・頑張って続けてよー って思ってた子なのだ。だから、そー言ってくれて 私は嬉しかったのだ。
帰る時にも、泉希に
「きらりちゃんがね 頑張って続けるって言ってくれたんだぁー 良かったよねー」
「そうね 璃々とか さくら先輩がいろいろと言ってくれたみたいネ この前の試合の結果もよかったんじゃぁない」
「なんやー 泉希 なんとなく 冷たい言い方やなー」
「そんなことないよー うれしいよー ウチは まぁ いっつも こんなもんやー」
「うそっ! ヨッさんのことになると くしゃくしゃになるくせにぃー」
「みゅん バスん中やから 戦わんけどなー ヨッさんのことは言わんとってー 自分でも何でやろーって思うこともあるネン みゅんもたっ君のことになると そーやろー?」
「まぁ 恋する乙女やからなー」
「なぁ もう したん?」
「うっ うー なんてことを・・・ してへんわー そんなん バスの中で・・話すことちゃうヤン それに、してたら 泉希に報告するわー」
と、言ったものの もし そーなったとしても 泉希にも きっと言わないと思う それだけは、たっ君との秘め事にしておきたいもの・・・。だから、この前のことも秘密なのだ。
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