第五話 引っ越しの時その十一
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けないわね」
「だから」
それでというのだ。
「一緒にやっていこう」
「二人でね」
「じゃあお父さんとお母さんを見送ったら」
「同居のはじまりね」
「関西新空港から行くから」
自分と白華の両親はというのだ。
「だから」
「あちらまで行って」
「見送ったら」
「それで神戸まで戻って」
「一緒に暮らそう」
「その時からね」
夜空は佐京に笑顔で応えた、そうしてだった。
校舎に戻るとそれぞれのクラスに戻った、そのうえで共に学校での日常の生活を過ごすのであった。
第五話 完
2023・12・8
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