第七百三十八話 銀の薔薇その十四
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中の様なというのだ。
「まずね」
「いないのね」
「そうでしょ、だから平和にね」
彰子そしてレミに笑って話した。
「この銀の薔薇もね」
「観ていいのね」
「このまま」
「そうしていいわ」
笑って言った、だが彼女も二人も気付いていなかった。彼女達の後ろを大尉と上等兵が通ったことを。スパイの彼等がまさにいたことを一生気付くことはなかった。
銀の薔薇 完
2023・11・2
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