暁 〜小説投稿サイト〜
わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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 次の日、朝から私は、たっ君ンチに行くことに、頭がいっぱいになっていた。練習の途中に

「なぁ みゅんは もう 男の子と繋がったことあるん?」と、璃々が聞いてきた。

「えっ えー そんなんあるわけないヤン」私はドキッとして動揺していた。

「だって きのう 経験者みたいに・・・」

「ちゃう ちゃう ちゃうゆうたヤン 一般論やー」

「ふ〜ん キスは?」

「・・・ あのなー 練習中やでー」と、話を遮っていたのだ。何で、今日にそんな話を・・・。だけど、私は、たっ君のことで、頭の中が・・・どうすっかなー と・・・まだ、早いよねー でも・・その場になると、拒みきれるかなー・・・まわぁまんまーの顔もチラチラしていた。サッカー部も練習を終えて、私達がメイングラウンドに入った時、たっ君が私のほうを見ていた。いつもは知らんぷりしているくせに・・・今日は、訴えるような感じがしていた。

 家に帰って、学校でもシャワーを浴びたのだけど、もう一度、シャワーをして丁寧に身体を洗って、あの部分も・・・。まだ、どうしたら・・・と、迷っていた。そして、ノースリーブのAラインの白いワンピースを着た。下着は、あんまり派手なのは無いなぁーと思いながらも、ピンクの縁取りがされていて紅いリボンが付いたのを選んでいた。だけど、膝から下の部分が妙に白いのが気になるけど、まぁ いいかー

 ばっちゃんには、泉希ンチに行ってくると、ウソをついて、出てきたけど、歩いているとドキドキと心臓の音が高まってきているのが自分でも感じていたのだ。たっ君の家は泉希のとこと近いので会わないようにと違う道を遠回りして、たっ君の家の格子戸に着いた。たっ君が出てきて、ランニングパンツにTシャツの恰好で気楽そうに迎えてくれた。

「おぉー もうプレート 温まってるよ 割と遅かったネ」

「ごめん もう一度、シャワーを・・・ じゃぁ 直ぐに 焼こうか」私、何でシャワーなんて 言ってしまって・・・期待してるみたいじゃぁない 勝手に、後悔していた。

「さっき 小アジの身をさばいておいたんだよ それと、小さいイカが安かったんだ あとは、ホタテとむきエビ それと、キス みゅうみゅん 好きだろう?」

「うん キス だぁーい好き おいしそーだね うれしぃーなぁー」と、私は、もう 食べることだけに夢中になっていた。

 小麦粉を溶いたのを、まず薄く広げて、本当は入れないのだけど、たっ君がキャベツも入れろと言うので、仕方なくキャベツのぶつ切りを乗せて、具材を乗せて、オイルを掛けて、その上から小麦粉を溶いたのを掛けて・・・ほどなく返して 焼けて、上から掛けるのは本当は魚醤の底に溜まっているみたいなものなのだけど、たっ君は無いので、オイスターソースとお醤油を混ぜたと言っていた。掛けると じ
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