第1章 守らなければならないものがある
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球へ戻り、宇宙船のパーツを修理を行って、人間を乗せてコロニーへ。初めに五十隻用意された方舟で、宇宙船のパーツを使い切るまで四十七回運行された。
地球外生命体の侵略をきっかけに、"異能"の力に目覚めた者がいる。その力を生存のために使う者もいれば、異能を使い大量殺戮を行う者もいた。そのせいで、異能者たちは全員選別から振り落とされ、地球に残されることになった。
また世界で四人の人間が突然変異を起こした。彼ら"変異体"は全員が異能を持ち、加えエネルギーを放ち続ける体質になった。
他にも、方舟に乗りきれず取り残された者がいた。力を持たない彼らのうち戦う意思があった者は、異能を使う暴徒に抗うために"魔法"の研究を行った。地球外生命体に一矢報いようとした勇敢な男が、「"あちらの世界"を視た。そこで光の矢をイメージしたら、そのイメージは現実となった。まるで魔法のようだった」という"奇跡の話"をしたのがきっかけだ。
______終末を迎え、変異体の周り以外では生存することが極端に難しくなってしまった地球。
残された人間は、何を願うのか。
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