第二十六章
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礼してからそれぞれの世界に帰るのだった。そして次は紅達だった。
「では僕達は」
「御前等はこの世界の人間だな」
「はい、ですからこの世界で戦い続けます」
紅はこう門矢に述べた。
「スサノオと。これからも」
「戦うのだな」
「貴方と同じですね」
門矢に顔を向けて笑顔で言ってきたのだった。
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