暁 〜小説投稿サイト〜
ドリトル先生と不思議な自衛官
第二幕その九

[8]前話 [2]次話
「厳しかったみたいだね」
「絶対にそうだよね」
「とんでもなく厳しいので有名で」
「もう何があっても守るもので」
「鋼鉄みたいだったね」
「ドイツ軍も厳しかったけれど」
 この国の軍隊もというのです。
「日本軍もね」
「とても厳しくて」
「それで有名だったね」
「凄くね」
「そうだよ、それで自衛隊もね」
 この組織もというのです。
「かなり厳しいよ」
「流石に日本軍程じゃないよね」
「幾ら何でも」
「日本軍は本当に有名だから」
「今も言われている位に」
「あそこまではいかないよ」
 先生は実際にと答えました。
「実際にね、けれど世界的に見たら」
「厳しいんだね」
「自衛隊も」
「そうなのね」
「だから身だしなみもね」
 こちらもというのです。
「凄く整ってるんだ」
「基地でもそうだったね」
 トートーが言われて気付きました。
「自衛官の人達身だしなみ凄かったよ」
「アイロンかけられた服にね」
 ジップも言います。
「埃一つなくて」
「靴も磨かれていて」
「ピカピカだったね」
 オシツオサレツは二つの頭で言いました。
「施設も奇麗で」
「お掃除が行き届いていたよ」
「おトイレも奇麗でね」
「使いやすい感じだったわね」 
 チープサイドの家族はそちらのお話をしました。
「やっぱりピカピカで」
「汚れ一つなかったよ」
「当然航空機も整っていて」
 そしてと言うポリネシアでした。
「乗ったら気持ちよさそうだったわ」
「木々の一本一本までだったね」
 ホワイティは基地の中のそちらを思い出しました。
「奇麗だったね」
「景観も整っていたよ」
 チーチーは基地の中全体のお話をしました。
「桜だってあってね」
「全部奇麗で」
 それでと言うガブガブでした。
「整理整頓も出来ていたわね」
「芝生も整備されていたよ」 
 このことは老馬が指摘しました。
「よく刈られていてね」
「隅から隅までそうで」
 ダブダブは心から思いました。
「凄かったね」
「そうした風だからね」
 だからと言う先生でした。
「もうね」
「そこに出ているね」
「自衛隊の厳しさが」
「軍律のそれが」
「そうだね」
「そうだよ、日本軍も凄くて」
 そうしたことはというのです。
「自衛隊もね」
「厳しくて」
「ちゃんとしてるんだね」
「軍律だって」
「そうなんだね」
「そうだよ、だからね」
 それでというのです。
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ