第二話 出会う戦士達その一
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第二話 出会う戦士達
風切大和はゴセイジャーの面々を見てすぐに言った、六人で家に戻って来て彼等を見てのことだった。
「あれっ、その人達は」
「まさかと思うけれどな」
「私達と同じ?」
レオとアムも言った。
「戦隊、戦士の人達?」
「そうか?」
「そうした感じね」
セラも言った。
「見ていると」
「どうなのかな」
タスクは森とラリーに尋ねた。
「それでこの人達は」
「いや、待て」
だがここで門藤操はこう言った。
「俺達のお客さん、いや違うか」
「絶対に違うだろ」
「雰囲気がもうね」
「そうした感じじゃないわ」
「そうしたお話もしていないよ」
レオとアム、セラとタスクがすぐに突っ込みを入れた。
「どうもね」
「ちょっと考え過ぎでしょ」
「操らしいけれどね」
「この人達は俺達と同じだろ」
「それにだよ」
風切はゴセイナイトを見て言った。
「どう見ても違う人がいるし」
「そうだな、普通の人じゃないな」
「だからね」
今もゴセイナイトを見て言う。
「違うよ」
「そうだよな」
「デスガリアンの話を聞いて来たんだ」
アラタが答えた。
「バドさんに案内されてね」
「そうなるとやっぱり」
「うん、俺達は多分君達と同じだよ」
風切に対して言った。
「ゴセイジャーっていうけれど」
「俺達はジュウオウジャーだよ」
風切は笑顔で名乗った。
「宜しくな」
「こっちこそね」
「それでこれから話す必要があるかな」
「宜しく頼む」
バドがすぐに言った。
「これからな。大体のことは話したが」
「細かくだね」
「彼等に話してくれるか」
風切にゴセイジャーの面々を見つつ話した。
「これから」
「それじゃあね」
「じゃあ皆のお茶も出すよ」
森は風切とバドのやり取りを聞いて申し出た。
「結構長いお話になるそうだし」
「お茶菓子あるか?」
レオはお茶を聞いて笑顔でこちらはと言った。
「それじゃあ」
「うん、ゼリーがあるよ」
「あの寒天の」
「そう、お茶菓子用のね」
「あれいいよな」
「そうよね、滅茶苦茶美味しいよね」
アムはそのゼリーと聞いて笑顔になった。
「それじゃあね」
「あれ食いながらな」
「お茶飲んでrね」
「お話しような」
「しかし。デスガリアンがまた出て来て」
タスクは眉を曇らせて言った。
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