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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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だから、あんた等みたいに若い人に鋭気をもらちょるんじゃー」
「そーなんだ ウチなぁー 小学校の6年の時にこっちに来たんよー それまで、沖縄の近くの島暮らし そこでなー じゅんじゅん焼きっていうお好み焼きの粗末みたいなんをよく食べてたんよ そこのおばぁちゃんにお世話になったから そんな感じがしてー 懐かしいんだぁー」
「そうかい わたしゃーもね みゅうみゅんを見てると 可愛くてなー 孫みたいに思ってるよ」
「えっ うれしいなぁー じゃーぁ もっと 通う様にするね!」
「おう おう ウチは休みないからね まぁ ゆっくりしていきな! 彼氏と」と、店に戻って行った。
「また みゅうみゅんのファンをひとり増やしたなー」
「たっ君! なんか 言い方 曲がってへんかぁ?」
「いや そーゆう意味ちゃうけど・・・なぁ お盆が終わった時、お母さんが組合の集まりで旅行に行くんやー その時、ウチにこんか?」
「へっ ・・・ でも、二人っきりになるんやろー?」
「そら そうやー そのほうが みゅうみゅんも気ぃー使わんで済むやろー?」
「まぁ そやけど・・・ 変な風になるの 嫌ヤン」
「なんや 変なって・・・ みゅうみゅんの嫌がることは せーへんって」
「う〜ん そんでもなー たっ君がしてきたらー ウチ 流されてしまう たぶん」
「ええやんか その時は みゅうみゅんやって したいんやろぅ?」
「したいってぇー・・・ ウチは・・・ そんなん あかんって思ってるでー でも たっ君が・・・したいんやったらって・・・ あっ それになー 試合も近いから・・・ 練習もあるし・・ 考えとくわー」
「そうかー 試合なぁー 奇跡の99%は努力と頑張りなんですよってか 校長の期待に応えんとあかんものなー キャンキャンズは・・・」
その日は、うやむやに終わったけど、私は、寝る前に璃々に見せられた下着が頭をよぎっていて、あんなんでたっ君の前に立ったらどうなんだろうと思い浮かべてしまって、喜んでくれるんだろうか、それとも引かれたりして・・・優しくしてくれるだろうか、荒々しくなるんだろうかとか・・・その時、私、その覚悟あるかなぁー・・・と、たっ君に抱きしめられてと妄想しながら、去年のプールでのたっ君のあの感触を想いだして・・・そうだ、島のたっ君との別れの時、私のあそこに彼のあれを擦りつけるようにしてきて・・・あんなことしたんだから、責任とれよー・・・いけないと思いながらも、私もあの部分に手を押し当てて、眠ってしまった。
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