第二十二章
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、ディケイドよ」
後姿だった。背中を彼に向けている。暗い部屋の奥に玉座がある。そこは階段の上にある。その玉座のところだけ微かに光がかかっている。
その光を見ながらだ。その後姿の男は言ってきたのだ。
「よくここまで来たと言っておこう」
「スサノオか」
「そうだ、私がスサノオだ」
彼に背を向けたままの言葉だった。
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