第十五章
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馬鹿な、我々はオルフェノクだ」
「そうだ、それはだ」
「それを否定するというのか」
「否定も何もね」
マサオは一斉に反論してきたラッキーグローバーの面々に対してまた言うのだった。彼等は感情を見せているが彼は冷静なままである。
「その通りじゃない」
「その通りだと!?」
「まだ言うつもりなんだね」
「じゃあ本当に」
「許してはおけないわ」
「仕方ないな。じゃあそれを見せてあげるよ」
マサオは言いながら構えに入った。攻撃の構えである。
右足を高々と掲げてそのうえで跳ぶ。逆さになる。
「よし、それなら」
「渡、行くぜ!」
キバット三世が紅が変わっているキバエンペラーフォームに対して告げる。
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