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わんねー あいつに責任とってもらう だけど好きになっただけヤ
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んが現れたんやー 破天荒な女の子 いじめっ子の男の子にも平気で向かっていく ウチ 心の中では痛快って思ってたの 男の子もみんな すぐにみゅんのとりこになってしまってー ウチは嫉妬っていうか戸惑ってたんやー こんなに伸び伸びと育った子って だんだんと意識するようになってた だから、みゅんから声をかけられた時・・・この子と・・って その二人に仲間って言ってもらえて すごく 嬉しいんやー」
「璃々 ごめんな ウチ 間違ってた 璃々のこと お高く留まってるだけやんかって でも、辛いことを乗り越えようと努力してたんやなー ごめんなさい」
「ええんよー 謝らんでも ウチも自分からそんな風にしてたからなー だけど、みゅんを見てると教えられたの 自分をさらけ出してぶつかっていかんとなーって だから、泉希ともぶつかりあって、もっと上にって そしたら、自分ももっと伸びるヤン」
「うん うん みゅんは不思議ちゃんゃねー ウチも璃々ともっと上を目指すでー」
「なぁ 食べたら、二人の間のシミュレーションしょーぅ パソコン使って」
その後、璃々の部屋に案内されて、二人はパソコン上でコマを動かしながら話し合っていたのだが、私は、二人の間の動きなので途中で飽きてしまって、本棚とかを物色していた。そのうち二人の机の下に入り込んで
「みゅん なにしてんのー そんなとこでー」と、泉希が突然
「えっ あぁー あのなー 璃々が今日はどんなん穿いてるんかなーって」
「どんなんって?」
「璃々って 可愛いパンツなんやでー きっと」
「変態かー それを覗こうとしてたん? バッカじゃないの?」
「ふふっ いいわよ 見せてあげる」と、璃々はワンピースの裾を持ち上げて・・・レインボーカラーでフリルがいっぱい付いているもので
「わぁー 可愛いぃー」
「みゅんは こんなの好きなんだものねー」
「うん でも ウチはそんなの・・・勇気ないし」
泉希は呆れていたのか、黙ったまま聞いているだけだった。
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