第百十六話 半ズボンの有り難さその十
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「変態であることが多いね」
「そうしたどスケベね」
「不思議とね」
「じゃあその馬鹿な店員も」
「多分ね」
確実とは言えないがというのだ。
「口では偉そうに言って」
「いやらしいのね」
「もう人が見ていない、ばれないと思ったら」
それこそというのだ。
「女の子に変なことをね」
「するわね」
「最悪小さい娘に」
幼女にというのだ。
「変なことしてもね」
「おかしくないわね」
「そこはその人次第だけれど」
個人の性癖によるというのだ、おかしな輩がいたとしても必ず幼女趣味とは限らないのだ。そこはそれぞれで色々であるのだ。
「それでもね」
「ばれないと思ったら」
「法律嫌いみたいだしね」
「国家権力否定してるから」
「テロもいいっていうから」
殺人もというのだ。
「法律なんてね」
「ばれないと思ったら」
「平気で破って」
そうしてというのだ。
「そのうえでね」
「悪いことするのね」
「それで女の人にも」
「いやらしいことするのね」
「そうした人じゃないかな」
「そうなのね」
「不思議だよね、学校の先生とかってね」
こうした職業の者達はというのだ。
「人には偉そうなこと言って」
「自分はね」
「変態だったりするんだよね」
「性犯罪やったりするのよね」
「のぞきとか痴漢とかね」
古田はあえてより悪質な犯罪には言及しなかった、それを話に出せは理虹が嫌に思うと考えてである。
「するよね」
「それで捕まる人多いわね」
「暴力振るって」
教師はこの犯罪も多いのだ。
「そしてね」
「性犯罪もね」
「その店員さんは先生じゃないけれど」
「それで活動家でもないわね」
「けれど中身はね」
その考えはというのだ。
「もうね」
「同じね」
「全くね」
それこそというのだ。
「そうだよ」
「そうした人だから」
「それでね」
その為にというのだ。
「どんな悪いこともね」
「しそうで」
「ばれないなら」
「それで性犯罪もだよ」
「しそうなのね」
「そんな人絶対に自分だけで」
極端なエゴイストだというのだ。
「それでね」
「悪いことするのね」
「今その人生きていて」
古田は眉を顰めさせて語った。
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