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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
人造人間編
第二十三話 サイヤ暴走!地球崩壊の危機!
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あ、それで構わねぇよ。」
そうして俺たちは重々しい雰囲気の中人造人間たちを追って空を飛んだ。
「ワサビ、助かった。」
「気にするな。俺も被害は少ない方がいいしな。」
「ああ...ケホ..ケホ...」
「風邪か?...あんま無理はすんなよ?」
「ああ...わかってる。」
(全く、なんで悟空は心臓病だというのに最前線で戦おうとするんかな〜?というか俺ちゃんとあの時ネズミだけは食うなって言ってたはずなんだけどなぁ!!まさか別の原因だったのか?)
そうしているうちに、人造人間たちは地面へと降り立った。
(場所としては...あっちに雪山が見えるな。恐らくドクターゲロのアジトだろう。一見自信満々だが、用意周到すぎだろ。そりゃもともと人間だし仕方ないか。(棚上げ)
「じゃあ、オラから行かしてもらおうかな。」
「いきなり孫悟空からか。」
「...?オラたちの名を知ってるんだな。」
「もちろんだ。悟飯にピッコロ。ヤムチャに天津飯。そしてワサビだろう?」
「なぜそれを...?」
「今まで気づかなかったのか。私は貴様らのデータを手に入れるために常にスパイロボットを出していたのだ。なぜか最近は音信不通になるものが多くなったがな。」
ワサビはトランクスが未来から来た日以来、手当たり次第にスパイロボットを見つけては破壊を繰り返していた。これには原作とは違い、バーダック、悟飯、わさびが超サイヤ人となっているため、より強い人造人間が出てきたら、正直手に余るという理由からだった。
(うまくいったようでよかったぜ。)
「まぁいい、一瞬でカタをつけさせてもらうぜ!ハァーッ!!」
悟空はいきなり超サイヤ人へと変身した。
「ほう、それが超サイヤ人か。やってしまえ19号?」
「はい...ドクターゲロ様。」
「だぁぁぁーーっ?」
悟空は地を蹴り19号の目の前まで移動した。
そして顔を殴り猛烈な連撃を叩き込んだ後、地面へと蹴り飛ばした。
しかし19号は平気な顔をして悟空に笑みを浮かべている。
「フッ...」
19号は地面を蹴って高く飛び上がると、悟空に頭を向けて頭突きを食らわした。
「かっ...!...ハァ...ハァ...」
「どうした?もう限界か?」
「仕方ねぇ....オラの...全力を受けてみろ?」
悟空は地面に立つ19号をにらみながらかめはめ波の構えをとった。
『か〜め〜』
「おい、ワサビ。」
「なんだ?ピッコロ。」
「孫の奴。あまりにも勝負を急ぎすぎている。」
「ああ。そうだな。」
「まさか奴。今あの未来から来た奴が言った心臓病とやらにかかっているのではないのか?」
「流石
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