暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
129話 絶品バーガーを食べに行こう!まさかの出会いに遭遇します!?
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ヨ』
「おお、待っていました!」


 するとメリアさんがハンバーガーを持ってきてくれました。様々な種類のハンバーガーに舌が喜びで踊ってしまいそうです。


「それじゃ皆、全ての食材に感謝を込めて……」
『いただきます!』


 そして私達はそれぞれハンバーガーを取ってかぶりつきました。私はシンプルな肉、野菜、パンズのハンバーガーを食べてみます……ッ!?


「美味しい!肉の旨味と脂がパンズに染み込んでいてしっとりしてふわふわのパンの触感にマッチしています!そこにトマトやレタスの瑞々しいフレッシュな味わいが口を洗い流して二口目も夢中になってしまう……最高のハンバーガーです!」


 前にイッセー先輩が作ってくれたデビルオロチのイッセーバーガーも美味しかったですが、このハンバーガーも最高です!


「このたっぷりのミネラルチーズに二重のハンバーガーの肉汁が相まってたまんねぇな!」
「んっ?この照り焼き、濃厚な甘いタレがハンバによく絡んで美味しいですぅ?」


 イッセー先輩とアーシアさんも夢中でハンバーガーを食べていますね。


「美味い!このベーコンを挟んだバーガーは最高だな!肉厚な触感を二つも楽しめるぞ!」
「このセットについてきたポテトも最高ね!ホクホクしていて甘い芋に良い感じの塩気が合わさって美味しいわ!」
『コノポテトハ『ポテネズミ』ノフライドポテトヨ。今シーズンハネズミノストレスガ少ナカッタカラ良イポテトガ取レタノ』


 ゼノヴィアさんは肉厚なベーコンとハンバーガーが挟まったハンバーガーに齧りつき満足げに頷いています。


 イリナさんはセットで付いてきたポテトに感動していてメリアさんがポテネズミを見せてくれました。


 このネズミは背中にポテトを生やしていてそれが絶品のフライドポテトになるのですが非常にストレスに弱いので無理に抜くと味が劣化してしまうんです。なので自然に抜け落ちるのを待つのが良いのですがその間も上手く管理しないといけません。


 こんな美味しいポテトが取れるなんて流石はメリアさんですね。


『ドウカシラ?オ味ノ方ハ?』
「最高です!こんな美味しいハンバーガーを作れるなんてメリアさんは素敵な人ですよ!」
『フフッアリガトウ』


 私は興奮気味にメリアさんにそう言いました。


「あのメリアさん、どうしてこんな危険地帯にお店を開いたんですか?」
「確かにそうね、こんな美味しいハンバーガーがあるなら都内の方がもっとハヤると思うのに……」


 リアス部長とティナさんがメリアさんにそんな質問をしました。


 メリアさんは初めて危険地帯に飲食店を開いた人なのですが理由は私も知りません。イッセー先輩はここが秘密の話
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