暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
129話 絶品バーガーを食べに行こう!まさかの出会いに遭遇します!?
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蓮の葉の上にあるのが目的のバー、名前は『メリア』だ」
「メリア!?まさかあそこってランキング91位のメリアさんが経営してるお店ですか!?」
「流石小猫ちゃん、よく知ってるな。そのメリアだ」


 先輩の出したメリアという名前を聞いて私はテンションが上がってしまいました!だってランキング100位内の人物に会えるんですよ!サイン書いてもらわないと……!


「早く!早く行きましょう!」
「あっ、おい小猫ちゃん!この湖には猛獣が……」


 私は悪魔の羽を出してお店に向かいました。すると水中から海坊主みたいな猛獣が出て来て私に襲い掛かりました。


「邪魔です!」


 私はその猛獣をぶん殴って吹っ飛ばしました。メリアさんに会うのを邪魔しないでください!


「……本当に料理人が絡むと小猫ちゃんって人が変わるよな」
「ふふっ、白音らしいね。さあ、私達も行こう」


 私は一番に店に入りました。


『イラッシャイ……アラ?オ嬢サン一人カシラ?』
「わああ……!貴方がメリアさんですか!私小猫と言います!サインください!」
『ファンノ子ダッタノ?ソノクライオ安イ御用ヨ』


 私はメリアさんにサインを書いてもらいました!やったぁ……!


「小猫ちゃん、飛ばしすぎだっての……よおメリア、久しぶりだな」
『イッセージャナイ、貴方ノオ友達ダッタノネ』


 すると先輩達も来ました。イッセー先輩はメリアさんと知り合いだったようで挨拶をかわしています。


「皆、彼女がメリアだ。メリア、この子達は俺の仲間だ。今日はハンバーガーを食べに来たんだ」
『初メマシテ、私ハメリア。コノBarヲ経営シテル亭主デス。イッセーハハンバーガーヲ食ベニ来テクレル常連サンナノ。貴方達モ楽シンデイッテネ』
「はい、是非お願いします」


 メリアさんに代表してあいさつをしたリアス部長、私達はその後メリアさんにオックスチキンの肉を渡してハンバーガーを注文しました。


「ねえイッセー君、メリアさんのあの姿ってもしかして……」
「ああ、GTロボだ」


 祐斗先輩の質問にイッセー先輩がGTロボだと答えました。


「この辺りは危険地帯だからな、生身では危険だ。だから彼女はGTロボで店を経営している」
「私達にとってGTロボって美食會の奴しか関わっていないからあまり良い印象が無かったけど、本来はああいう使い方が正しいのよね」
「ああ、そうだ。美食會が悪用してるだけで実際は素晴らしい技術なんだ」


 イッセー先輩がこの辺りは危険地帯だからGTロボを使ってると話すとリアス部長はああいった使い方こそがGTロボの正しい姿だと言い先輩も頷きました。


『オ待チドウサマ、ハンバーガー
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